めい記

塾講師やら家庭教師やらたまに占い師やらしてる人が適当につぶやく所。

有安杏果、君に幸あれ。

モノノフと言うほどでもない、ゆるいももクロファンの私。
坂崎さんとCSの番組やってるってんで見てて、
この子たち歌上手いな…と思った中でも
ぶっちぎりの歌唱力を持っていた、有安杏果嬢。

辞める、そうな。

そう、私は勝手に
「彼女はこのメンバーの中で一番長く歌い続けていくに違いない」
と思っていた。思い込んでいた。

一個人の、一般人のただの思いこみだった。

何かを辞める、止める、そしてそれを自分の意志で決める、
このことが絶大なパワーを消費することは言うまでもない。

でも彼女は決めたんだ。

 

決めたのなら、それの後押しをするしかないのだ。

戻ってきてほしいし、また歌ってほしいけれど、
それは1ファンのエゴなのだ。

TVの中の彼女しか私は知らない。
だがこれから「自分の人生」という大海に漕ぎ出そうとする彼女に
全力でエールを贈りたい。

 

22歳の女の子、有安杏果さんとして、どうか幸せに生きて欲しい。
その幸せの先にまた歌うという選択肢があってもなくてもいいじゃないか。
寂しいけど、寂しいけどさ。

去りゆく人よ、あなたに幸多かれ。

始めました。

一年の計は元旦にあり...いや元旦倒れてましたけどorz

でもまぁ年末年始いろいろ考えたこともあり、いろいろぼちぼち始めてみてます。

 

一例。哲学。

「生物は化学になり、化学は物理になり、物理は数学になり、数学は哲学になる」という、誰が言い出したか知らないがよく聞く話。

数学専攻の端っこの方にいた私もちらりとは感じましたが、結局今の今まで哲学的な話にはほとんど触れず。

年明けすぐの仕事で、「数学について、数学を学ぶことについて、私は確固とした語れることがあるだろうか?」とふと思い、

 

そうだ哲学やろう

 

と思いついたのです。我ながら唐突(笑)

 

日々の悩みが消える哲学手帳

日々の悩みが消える哲学手帳

 

その仕事後すぐ大きい本屋で出会ったのがこれ。中身は手帳兼、「ワークブック」って感じですね。

別の本でやったエニアグラム(9タイプ性格診断のアレ)もあり、試してみたらこっちでは芸術家タイプと出たり。

日記はEvernoteでつけてるし、日々の出来事はほぼFacebookに書いてるけど、これにもちょこちょこ書いていくかなと。

 

もう一個始めたのが、というか始め直したのが家計簿。

 

みんなの「づんの家計簿」 (TJMOOK)

みんなの「づんの家計簿」 (TJMOOK)

 

 

↑これを買った訳では無いんですが、TogetterとかInstagramに書き方がサクッとまとまってたんで、先月半ばから見よう見まねで。

いやー、自分のお金の使い方がなんて無計画なのかがよくわかりましたわ(T_T)

数学屋が言うセリフじゃないですが数値化すげえ

まぁ私の財布から教材とか事務用品買ったりするんで、出ていくお金全部が「家計」じゃないんですけど、それにしても何にどれだけ使われてるかは把握しとかないとなぁ...。

まぁ息切れしない程度にぼちぼちですね〜。

きっとソレが全ての元凶。

今年初のケイオンも終わって、
悪化するか…?とヒヤヒヤしてた耳鳴りも現状維持!
(そうすぐ良くなるものではない、と言われたので持久戦です)

さて。耳鼻科でも指摘され、
カラオケ(DAM)に行けば機械にまで「身体ほぐしてください」と言われる私。

推測するに、普通の方だと、
疲れる→寝て回復する→疲れる→回復する…のサイクルのなのが、
私の場合、
疲れる→寝てるつもりが寝られていない→半端に回復する→疲れが追加される→半端に回復する→…→複数回繰り返して数日動けなくなる

…ってのを年に数回サイクルでやってるような…。

で、考えたんですが、一番の元凶は「寝られていない」だろうと。
整骨院に行くたび「寝れてますか?」と聞かれ、
身体はガッチガチのパンパンだと毎回言われ…
なので、体を休めてるつもりがぜんっぜん休まってないんだろうなぁ…と。

Insomnia
↑Flickrからですよ

というわけで対策開始。
横向きで寝るときにもたれやすい特殊形状の枕を使ってたんですが、一旦これを封印。
肩こり(耳鳴りはこれの影響もでかいらしい)にも効くちょっといい枕をお買上げ。

 

きちんと寝られれば昼間やたら眠い・だるいも減るだろうし、
ドリンク剤に頼ることも少なくなりそうだし。

体力は確実に経年劣化していくんだから、
ソレに対応できることはしていかないとね~。

野望。

喪中につき年始のご挨拶は以下省略。

年の最後の最後で身動き取れなくなるという散々な終わり方をした2017年でした…ほんとすみません皆様…(T_T)

今年な~…。
やりたいことはたしかに多いんだけど、体力も時間もお財布もけっこう苦しいのは確かでして。
特に秋は遊びすぎた(汗)ので、ケイオンについちゃ今約束してる3月分以降はまた1ヶ月1回ペースに戻そうかと思っております。

ある程度出たとこ勝負で行ける(ぉぃ)ボーカルはともかくとして、
鍵盤とギターはマジで追いつかない…。

 

改めて申し上げますと私鍵盤習ったことないんですよ(T_T)

ギター(お休み中)とボーカルは一応レッスン受けておりますが…。
なので「ほんとにこの弾き方でいいの??」と悩みながら毎回こなしております。
高校の時半ば強引にコードだけ覚えて、その知識だけが頼りなのですマジに。

 

言い訳ばっかしててもしょうがないな。
今月はBank Bandの「糸」とSING LIKE TALKINGの「Spirit of Love」というしんどいの2本立て。
耳の調子と相談しつつ修行です…。

SING LIKE TALKING
なんでこんなにファン少ないのか不思議でならんグループですほんと。


SING LIKE TALKING - Firecracker

絶対どっかで聞いたことあるでしょ~?と思いつつ。


sing like talking with you

こっちは昔「なるほど・ザ・ワールド」(古いw)やってた頃のCM曲だし。
私はこの曲からハマりましたよはい。

編成上(鍵盤のウエイト高い+ブラス複数必要)ケイオンでやるのはムズいけど、
いつかやれる機会がないかないか…と思うだけ思ってます。

てかファン出てきて…けっこう寂しいorz

 

あともうひと組、なんでファンがいない???と思うのがこちら。

www.youtube.com

FENCE OF DEFENSE

もともとTMネットワークのバックバンドをやってた皆様方。
TM以外にもアン・ルイスだったり原田真二だったりPearl(田村直美のバンド)だったりやってらっしゃるわけで。

高校以降TMに少し飽きてきた(汗)ころ、大半がB'zに流れたのに対して
私はよりハードめ(と思っていた)FENCEに来たわけです。

てかFENCEならこっちのほうが有名か。

www.youtube.com

シティーハンター2のオープニング。

 

いつかどこかでやりたいけど、
体力と練習時間優先だし、
なんにせよ3月のプログレをなんとか乗り切らないと話が始まらないorz

一度も行けてないんですが…。

ええ、今月に入って。
1回もカラオケに行けておりませんorz

一気に寒くなったせいで身体が思うように動かない
(実際今週は2回も仕事を休んでしまった)のと、
あとはまぁ、ずっと続いてる耳鳴りが気になるのと。

TINNITUS?
(耳鳴りで Flickr検索したら出てきたなんかサイケデリックなの(汗))

はっきり感じるようになったのは先月末。叔母の葬儀前かなぁ。
それまでもたまに「鳴ってる?」って思うことはあっても
ここまで続くことはまずなくって当惑中…。

今月頭は「治まったかな?」と思ってケイオン行ったら逆戻りするし、
買った耳栓はものすごく使いやすかったけど2週後の開催でなくすしorz

…安売りになってたのがあったんでアマゾンで買いましたけどね…。

 

こんな調子で明日が今年ラストのケイオンR40。久々の大阪。
ボイトレで一回なぞっただけなんで
集中して曲聞き込みながら電車乗っていかないとまずい。

 

てか明日何時に出ればいいんだろ?
垂水から千日前は遠いorz

電気毛布はもっと市民権持っていい。

お題「あったかグッズ」

 

…って、Amazon売れ筋ってことはもう市民権あるのかw 

なかぎし【水洗いOK】 敷き毛布 140×80cm NA-023S

なかぎし【水洗いOK】 敷き毛布 140×80cm NA-023S

 

 去年の冬、正確には今年の正月に買ったんですコレ。

うちはエアコンが寝室兼TV部屋にしかついてなくって、
よくあることだと思うんですが夫婦で体感温度が違う
(ダンナは暑がりで私は逆)ので、
局所暖房としてのこいつが必要になったわけでして。

普通の毛布重ねるだけでは流石に無理がありました(^_^;)

 

 で、よく電気とかのつけ忘れ・切り忘れをやらかす私なので、
時間が来たら勝手に切れてくれるこいつを併用。

2時間位つけとくともう寝るのに全く問題ない温度になっててくれてるんで助かりまする。

PC部屋は去年までと同じく
ミニヒーター+ミニホットカーペット+足入れで対応。

鍵盤の下だけ寒いですが、練習のときだけミニヒーターを引きずり出してます。

 

…ってか仕事に行く前の昼間の時間をもっと有効活用しろよ、ってやつだよなぁ。
いつも夜遅くに作業&練習するから寒いんだって…。

多分、もう見たくないから。

アルコール依存患者の家族だった時期がある。
12年くらい前になるか。

 

私が支えないとダメなんだと思ってて、
必死で必死で働いて動いてしてた頃。
勉強会とかも仕事の都合つけて無理やり出てた頃。

そのうち、勉強会でも仕事でも起きていられなくなって、
まともに仕事できなくなって解雇されてしまい、
同業になんとか転職するもそこも試用期間で切られちゃって。

働ける人間が私しかいなかったから、
派遣会社登録して幾つか仕事もらって、
定時で終わったら家庭教師とか個別指導の塾とかにも行ってた。

 

気がついたら、私も壊れてた。

ものすごく小さなきっかけで涙が止まらなくなったとき、

「私こんなに我慢しなくていいんじゃない?」

って気持ちがふっと湧いてきて。

母は頼れなかった。頼りたくなかった。
正直なところ、母から逃げたかった。
母の望む自慢の理想の娘にはなれなかった。

今もそうだけど、物理的な距離を置いて、やっとなんとかなってる。

なんとか納得してもらって、離れた。要は逃げた。
戸籍上も他人になった。
その半年後にあっという間にあいつは消えた。

 

そのしんどかった記憶を、私はなんでだか思い出せない。
静止画で出てくるのが精一杯。
多分もう、その画面を見たくないんだ、私は。

そんな状況から離れて、故郷からも離れて、もうすぐ10年。
迎え入れてくれた街はとてもおおらかな所だった。

きっとここだったから私は緩やかに回復できたんだろう。
今もまだ危なっかしいけど。

生きろと言われた約束だけは守りきる。
それだけは、絶対に。