知識と技能を売るお仕事。
ここんとこ、タイトルのようなことを考えるようになりました。
昔はただ
「数学面白い!
この面白さを伝えずしてなんとする!」
みたいな勢いだけでやってたこともあるんですが。
心身ぶっ壊してみたり、
私生活の大変動が起こってみたり、
それに連れてあっちこっち行ったり…。
気づけば来春にはアラフィフのお仲間です。
いい大人です。十二分に。
さてじゃあこの仕事をこの先続けます、となった場合。
勢いだけですむ時代はとっくに終わりました。
難しい高校、難しい大学出てれば
その後は安泰なんて時代でもなくなりました。
んじゃあ教える側の人間の存在意義ってなんなんだと、
自分が生きていく上でそれに何か付加価値はつけられないのかと、
ただの塾講師ではないプラスした技能は持てるのかと。
少し考えた結果、コレにチャレンジしてみることにしました。
国家検定2級キャリアコンサルティング技能検定 学科問題集 第3版
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…ムズいです。
習ったことないこと山ほど出てきます。
でもこれから仕事をしようとする、社会人になろうとする
小中高校生を教えるのには持ってたほうがいいと判断しました。
もちろん同時進行で、数学の知識技能も磨いとかないといけません。
知識と技能を売るお仕事なんです。
それが錆びついたら諸々終了なんです。
まだあるな、やれること。やりたいこと。
欲張り上等。
頭と目と右手が動く限りはまだまだやります。