理由がわかった気がする。
無事だかどうだかわかりませんがケイオン兵庫第2開催が終わりました~。
ラス2だったももクロを終えるまで「絶対に酒は入れない!」と決めて
(実際は鍵盤でテンパってそっちに意識がはたらかなかったw)
二次会でモスコミュール目一杯飲みましたw
翌朝ノドがカラッカラでした…orz アホだ私。
上で「鍵盤でテンパって」と書いたんですが、
気がついたときからボーカルで緊張したことはほぼないんです。
さすがに初めてトリをつとめた限界LOVERSはビビりましたけど(汗)
だからこそよっぽどとんでもない曲(キー高すぎとか)でない限り
基本的にそんなに力まないんですが、
結果、動画を見て反省点ばかりが増えていく、という。
よろしくない。絶対によろしくない。
話が少しだけそれますが、最近これを読んだんです。
学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話[文庫特別版] (角川文庫)
- 作者: 坪田信貴
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2015/04/10
- メディア: 文庫
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図書館で借りてきまして一気読み。
どこのページかは覚えていなくて、正確かも怪しいんですが、
「壁を階段にする」って言う表現がありまして。
この本のヒロインは、
小4レベルの学力から英語と小論文を中心に鍛えまくって、
到底届かないだろと(先生も)思っていた慶応大学に合格するという
「巨大な壁」を乗り越えちゃった方。
その巨大な壁を細かく区切って階段にして登ってったんだ、
というエピソードがあって。
本題に戻ります。
「あ、私、壁しか作ってねぇ」と思い当たったのです(汗)
毎月(基本的に2ヶ月前とは言え)歌2曲+他1曲+αを決めて
一応そこには向かっていくけど、
きちんと歌いきれるか、という大きな壁1個だけ作って
歌い終わって動画見て、あああと頭抱えて終わり。
そりゃだめじゃんorz
改めて言うけどバカじゃねーか>私orz
とりあえず今回に関して言えば、
・やはりピッチが正確に取れない→早急になんとかする&ボイトレで聞いてくる
・リズムキープできてない→明日(ギターのとき)鍛え方聞いてくる
・人に頼る→全力で申し訳ないm(_ _)m
…かなぁ。
逆に出来てたこと。
・なんとかピアノ弾けた→目前に楽譜はおいたものの1度も見ずw 目の前のことに必死でそれどころじゃねえ(汗)
・ということは一応暗譜出来てた→2ヶ月ほぼ毎日必死でやった甲斐はあったらしい
・鍵盤の依頼をいただくようになった→かなりの非常事態とは言え一応鍵盤もやる人間として認識していただいている模様
かな?
基本的に褒められたことが少なく、褒められることに慣れてなく、
叩いて鍛えて育てられ放置された長女体質(汗)のため、
褒められてもストレートに受け入れることが出来ず、
欠点ばっかりに目が行く…。
何度目だろう。だめじゃん私orz
…あ、これが一番大きい壁なのか(今気づくw)
45年育った(育てられた?)方向性を変えるのはなかなかしんどそうだけど、
自分を鍛える階段も作っていってみるかなぁ。