ワタクシ流勉強法なんてのを披露しようじゃないの。
なんか勉強法の記事をよく見かけるようになったのでw
ただし私の勉強法は、
・既にその分野を学習済みである
・テキストの例題レベルなら自力で解ける
ことを大前提にしてますのでそこんとこヨロシク。
あ、性格上数学に偏る(むしろソレしかないw)のはお許しを。
今私がメインで使ってるのが数学重要問題集。
中堅~それなりにムズい国立まで手広く扱ってる問題集で、なかなか手ごわいっす。
ご覧いただくとわかるように、◯とか/とか✕とかつけてますが、これの意味は
◯…一回で解答できた(のでこれ以降やる必要なし)
/…一回間違えた
/の上に◯…二回目で解けた
✕…二回連続間違えた
ってな感じです。
で、単純に途中の計算を間違えたときは「計」の字を、
解答の仕方を間違えたり定義域ミスってたりしたら「おしい」、
他に自分でも信じられないミスをした場合「出直してこい」とか書いたりしますw
基本的に問題集は三回まわし、
三回とも、つまりカタカナの「キ」の字になった状態のものが
「やばいもの」。
問題集の難しさによりますが、「キ」が全体の一割を切るくらいが理想です。
解けなかったものに関しては解説を読み込んで理解。
取っ掛かりがつかみにくいものには「パラメータ」とか「合成」とかヒントをつけたりいたします。
問題集を一冊、あるいは区切りのいいところ(1A終わった、2B終わったとか)まで済ませたら二周め、それも済んだら三周目。
これ以上はしません。
入試問題レベルのもの三周やりきれば大体の問われ方答え方は理解できますから(断言)。
入試前の追い込みとか、学校によっては教科書範囲終わって演習に入ったら、もうココらへんのものに手を出していいです。
ぶっちゃけこれキツイ!という場合のおすすめは、
10日あればいいの青緑(簡単な方から2つ目)かな。
文系受験なら上の一冊でかなりはかどりますぜ。
逆にもうちょい手応え欲しいなら、重要問題集もおすすめですけど、
文系数学の良問プラチカ 数学1・A・2・B (河合塾シリーズ 入試精選問題集 4)
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プラチカかなぁ。問題は必要十分、解説も親切、文句なし。
あと数学検定向けは定番過去問題集と、
上級なら「発見」シリーズおすすめです。
2級、準1級、1級の3つ出てます。
次回は他の科目(要は専門外)の勉強のことでも書こうかね。
いつになるかわからんけどw